iPhoneが壊れてしまったときにやるべきことは?

普段から携帯している機械の代表でもあるiPhone、それが突然壊れてしまったとき非常に焦ってしまうものです。そんなiPhone故障の為にどんな備えができるか?故障に関する情報と共にご紹介いたします。

iPhoneが壊れた場合はどうする?

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iPhoneは毎日持っている機械で多くの人が使用している、そんな機械です。連絡は勿論ネット環境、そしてゲームなどのエンターテイメントも楽しめればビジネスにおいても非常に便利です。またコロナでテレワークが始まってからは尚の事、オンラインミーティングはビジネスでも学校でも実施されており、そのときにiPhoneを使用する場合が多いです。そうして毎日の生活に欠かせないものとなっていますiPhoneですが、これも精密機器には変わりないので突然壊れてしまうこともあります。

壊したくて壊すわけではけしてない、けれど思わぬ事故で壊れてしまう……そんなことが十分にあり得るiPhoneを持つからには故障時の対応についてもしっかり把握しておきたいところです。iPhoneが故障した場合に考えるのが修理、ですが修理業者にも非正規修理と正規修理というものがあります。この二つは両方ともプロによる修理が受けられるもの、というのには変わりないのですがそれぞれにメリットデメリットがあるのでそれを踏まえたうえで利用をおすすめいたします。

ではそのメリットデメリットはどういうものなのか?まずは正規修理についてご紹介いたします。正規修理はいわゆる公式の修理で、スマホだけではなくガラケー時代にも経験した人は非常に多いかもしれないです。これはショップにもっていったりその他窓口に持っていき、正規工場で純正部品を使用しての修理となっています。またiPhoneの場合はappleの保証も利きますので、それに加入している場合は修理をより受けやすいというのもポイントです。最もiPhone修理において信用できるところがメリットとなっています。

ただし問題があるとすれば修理期間が長い、そして工場出荷の状態に戻る、つまりデータは全て消去されるデメリットがあります。クラウド上に保存など万全のバックアップをとっている場合は怖くはないですが、iPhoneのバックアップをとっていない人も多いもの、その場合はデータが全てなくなってしまうというデメリットがあります。またappleの保証がついている、といってもその保証内でなければこの正規修理は割高で時間がかかり、データが消えてしまうというデメリットが目立つものとなってしまいます。

次に非正規修理、こちらは純正品相当の部品を使用しての修理を行うものとなっています。非正規ということで少々不安かもしれません、実際優良な業者だけではない、というデメリットもあります。しかし総務省登録などの参考にできる情報もありますので、それを見て優良な業者を選別することが可能です。非正規といっても修理のプロであるということには変わりなく、多くの機械の修理に対応しているというのもポイントです。また最大のメリットが迅速な対応であり、格安、そしてデータを消去しない、というところとなっています。

もしappleの保証に加入していない場合は非正規修理を使用するのが非常におすすめとなっています。ただし保証に加入している場合にこの非正規修理をうけてしまうと、その時点で保証対象から外れてしまうので注意が必要です。そして他にもゲーム機やPCの修理も受け付けていたりするので、ホームドクターのようにかかりつけの非正規修理店を一つ見つけておくのがとてもおすすめとなっています。正規修理、非正規修理について紹介しましたが、自分の都合に合わせて選ぶのが一番です。

尚一番やってはいけないのは素人が自分の判断で分解して直す、また故障したまま使い続けることです。まず素人が分解するとそのまま余計に壊れてしまい、それはどこの修理店でも受け付けてくれなくなるリスクがある、運よく直ってもそれを再び使うと電波法にふれてしまいますので違法です。故障したまま使用した場合はさらに破損部位が広がる可能性があるので早めの修理を心がけておきたいところです。

よくあるiPhoneの故障って?

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iPhoneが壊れてしまった!故障する部分というのは前例が多い部分はあらかた決まっています。そしてその故障は非正規修理において修理も迅速に行われやすくなっています。また故障の内容によっては自分でできる対処法もありますので、iPhoneの復活の確率をあげるために是非やっておきたいです。それらについてご紹介いたします。まずよくある故障理由が水没です。

いまは防水がついているiPhoneもありますが、完全になにをしても大丈夫!というっ防水であるかどうかはまた別の話です。防水にもランクがあるので、お持ちの機種が軽度の防水の場合は壊れてしまう可能性はおおいにあります。この水没に関してはかなり絶望的に感じるかもしれませんが、実は出来る対処法があるので、少しでもiPhoneの復活率をあげるために是非やっておきたいところです。

まずカバーやケースを外してきれいにふき取る、乾かす為に振らずにドライヤーを使わずに、乾燥材とiPhoneをジップロックにいれて保管しておくのが一番いいです。電源のオンオフ、PCにつないだり充電したりは控えておき、使用しないでそのまま修理に持っていけば比較的復活率は高い状態になります。次に画面割れ、これは単純に表面が割れてしまっただけで使える場合もあります。落下衝撃や踏んでしまったなどが原因で起こる画面割れ、使える場合はそのまま使ってしまいがちですが水分も侵入しやすい状態になっているのですぐに修理にもっていくのが一番です。

できる対処方法もないので、すぐにプロに依頼するのが出来る唯一の対処方法となっています。他にも電源ボタンの故障、バイブの故障、音声の異常……さまざまな故障が起こります。ですがいずれも修理をすれば直る可能性が高く、画面割れに関しては中には本当に迅速に修理完了してくれるところもあるのです。まだ壊れては困る!そんな時は正規修理か非正規修理、自分の都合にあわせて頼るのが一番です。データのレスキューについては正規修理では不可ですが、非正規修理の場合ですと承ってくれるところもあります。

非正規修理を選ぶポイントって?

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正規修理に関しては窓口やショップから提出すると一定クオリティの修理が確定していますが、非正規修理に関してはどうしてもクオリティにばらつきがあります。しかし非正規修理はメリットが多いのは確かなこと、なのでその非正規修理での優良店を探すポイントについてご紹介いたします。まずは実績が多い、というのがポイントです。営業年数やまたインターネットで今までの実績を掲載しているところも多いのでそこからチェックできます。

次に電話対応、優良な店舗は修理店に限らず丁寧な電話対応をしてくれるので是非チェックしておきたいところです。そして価格が適正であるかどうか、極端に安いところに依頼してしまうと修理パーツが不良品である場合が!そうなるとまた修理に出さなくてはならないという手間になるので適正価格であるかどうかをしっかり確認する必要があります。

自分でそれらをチェックするのが難しい場合は総務省登録修理業者であるかどうかを確認するのが早いです。その場合基準以上のサービスとクオリティを証明されているということになっていますので、なかなか見極めが難しい場合はそこを確認するのが一番です。